スポーツ

心当たりはありませんか?

  • 力の入りすぎたスイング(ゴルフ)
  • 筋力不足での変化球ピッチング(野球)
  • きき足ばかりでのキック(サッカー)
  • フォアハンド主体のストローク(テニス)
  • クロールの片側のみのブレス

スポーツの場合フォーム・型づくりが 必要ですので、どうしても筋肉に教えこむための”反復”という過程が必要になります。でも実はこの反復動作に意外な落とし穴があるのです。
フォーム・型において、よい状態を維持している間はいいのですが、筋肉の疲労や集中力の減退で微妙な”ブレ”を生じだしているのに気づかず、反復動作を行っていくことへの弊害がここで浮上してくるのです。しかも一度”ブレ”出すとなかなか修正がつかず、しかも偏った力配分に加え、相応のスピードも加わるわけですから、推して知るべしです。
当然フォームは目に見えて崩れていきます。そこで問題となるのは、指導者・コーチと呼ばれる人が往々にして、その結果であるパフォーマンスに修正をかけるべく微調整を加えてしまうという”ワナ”に陥ってしまいます。

たとえばゴルフなどでは、ボールの飛び方を見てその都度フォームを少しずついじっていく光景がよく見られます。ワンポイントであればさほど問題にはならないかもしれませんが、こういった微修正の繰り返しは、筋肉や骨格のアンバランスをエスカレートさせ、かえって”歪み”が複雑化し、ひいては良いパフォーマンスどころかカラダも動かなくなり、痛みも発生してきます。
こういった場合は、微修正をするのではなく、先ほどまでの良かったスイングにまで戻せばいいのです。パフォーマンス(結果)の直前の原因ではなく、原点まで戻るべきなのです。

そのためには、カラダの根幹からバランスを整える必要があります。特に全身的に問題を抱えていることが多いので、ひとつひとつ丹念に原因を突き止めていかなければなりません。肩の痛みが実は足首の捻挫によるものだったという例はよく見られることです。
特に、競技スポーツの場合は、成績が優先しますので、健康の三大要素の構造(骨格)面はもとより、化学(栄養)面や精神(メンタル)面の充実が成績アップの大きなカギになります。